ご相談内容のコーナー 23969


ご相談コーナー

1:よっし~2 :

2012/05/17 (Thu) 19:00:06

ご不安内容についてご相談にのるコーナーです。
2:知恵袋の質問者 えちゅり :

2012/05/18 (Fri) 20:37:27

昨日(17日)も爆発してしまいました。病院にいった帰りに母から着信になっていたので折り返すと、16日に爆発してODしたりリスカしたのを婚約者づてに話が父に言ったようで、そのことについての電話でした。
「今何しよるん?」って言われて「病院に行って帰りよる。やっぱり境界性人格障害やったよ」って言ったら、「どんな病気なん?」って聞かれました。前にも「もしかしたら境界性人格障害かもしれん」って話たしどういう病気かも話したのに…母は私が言った事はほとんど信用せず他人から聞いたことは信じる人なので、説明してもイライラするだけやしって思い、「自分で調べたら?ネットで検索してみたら信じるやろ」って言いました。そして16日の事「パパもママも心配しとるんよ?」っていわれてイラっとしたので「心配しとる心配しとるっちゆうけど本当に心配されとる気せんのよね!」ママ「なんで?」えちゅり「うちの病気について理解ないし、」
ママの携帯の待ち受け画面色々変わるけど姉ちゃんばっかりやん?!メールのフォルダも姉ちゃん、友達、えちゅりの順番で作成されとるし、それ見た瞬間(あ~えちゅりは他人よりランクが下なんや)っちショックやったんやけん」ママ「この際言わせてもらうけど、じゃあえちゅりはママの気持ち考えたことある?!」って言われて爆発して車の中で大泣きしました。区役所で幼少期の環境や親からのしつけとかも原因かもって言われて、でもそれをママ達に話したら自分たちが悪かったんやって思うと思って言ってないのに。自分なりに精いっぱい周りの事とか考えよるつもりなのに。月曜日にママと皮膚科に行ったとき、駆け込み寺っていうアプリをママから「これ結構あたっとるけんみてん」って言われてえちゅりの性格とか裏の性格とか人生とか色々あったんですけど、悪いところがすべての項目で《自分本位》って出てるんです。遠まわしにアプリを使ってえちゅりは自分本位だと伝えたかったんでしょうね。家に帰って婚約者に話すと「えちゅりのママは理解してないしどんどん追い込んでいくね」って。17日の爆発したの時親に対する殺意が芽生えました。ママに電話して「殺してやるけ覚えとけよこのクソが」って言ったのも覚えています。その殺意は今もあります。親子の縁を切りたいです。あっちもきっとそれを望んでいます。親からえちゅりが生まれてくるまでの話を前聞いたときにパパから産むなと言われてて、私は望まれて生まれてきてません
3:よっし~2 :

2012/05/19 (Sat) 23:58:10

えちゅりさんのお気持ち良くわかります。私の妻も、妻の両親から病気のことを理解してもらえず、殺意すら覚えていました。だから、妻は実家にいると病気が治らない、ひどくなるばかりだと言っていました。まさに今のえちゅりさんが私の妻と同じ状況のように感じました。えちゅりさんはご両親に理解してもらえない気持ちがいっぱいになりすぎて爆発したのでしょうね。今はお辛い気持ちでいっぱいでしょうから、婚約者様に頭なでなでしてもらってください。えちゅりさんには婚約者様がいますよ^^私個人としてはなるべく、今はご両親とお顔合わさないことをおすすめします。もし、ご両親がなぜ理解してくれないのか知りたい場合はまた書き込みくださいね。
4:えちゅり :

2012/05/20 (Sun) 15:57:24

Yahoo知恵袋で質問しました。
≪親・姉との今後の付き合い方について。
姉は妊娠していて親は初孫だからその話題ばかりです。
姉の妊娠はおめでとうという気持ちはありますが、私が18歳の時レイプで子宮外妊娠したので複雑な心境です。
親も姉も何の配慮もなく赤ちゃんの事を話してくるのですがその話を聞く度に胸が苦しくなります。
母の携帯の待ち受けは毎回姉とその旦那の写メであり、メールフォルダも作成順が姉、友達、私の順番です。
私の精神病には関心がなく、母の友達が鬱になったらその友達の心配ばかりしたり調べたりしていました。
暴走モードになって暴れたので心配とか言って電話してきた時に時待ち受け画面とかの話をしたら言い訳ばかりで...
最終的に母から「じゃあこの際言わせてもらうけどあんたはママの気持ちとか考えたことある?」って言われました。
そしてまた暴走モードに...その時殺意が芽生えました。
幼少期のしつけや環境が今の私の病気に関係があるかもしれんって言われたけど、親にそのこと話したら自分たちを責めてしまうから言わなかったり色々考えてるのに。
今後親や姉との関係はどうしたらいいと思いますか?

既往歴はそう鬱・適応障害・PTSD・ボーダー・AC等全て書きました。

親とは別居で3年前から結婚前提に付き合っている方と2人暮らしです。実家と自宅は車で5分くらいの距離にあります。私の婚約者は私の近くに私の両親が居たら、病気の事を理解しないし色々追い込みかけてくるから近づけたくない。俺の実家の近くに引っ越そう?と言っています。婚約者には妹がいてうつでした。だから俺の親の方が理解してくれるけんと言ってます。自分では判断出来ないし、引っ越した後の婚約者の就職先も心配です。≫

と、質問しました。
そしたら回答者さんから

≪姉夫婦とお腹の赤ちゃんに嫉妬して暴れてしまいます。
どうすれば邪魔して不幸にして、母親の関心を自分一人に独占できますか?って事だね。

精神病を利用して母親や姉や婚約者に依存し放題、各々にその他の人の愚痴や不満をぶちまけて、「おまえはあいつより甘やかせてくれるんだよな?」と暗に脅迫して、振り回し競い合わせてるのね。
認知の歪みって怖いね。

彼の実家を頼っても、不満のタネは絶対あるから、コウモリのごとく、あっちにいってはこっちの悪口、こっちに来ては向こうの悪口と、自分を優先するように根回しする所が増えて大変になるだけだよ。≫
と書かれたのを見て悲しくなりました。自分ってそういうやつなんだと。
愚痴ってすみません。
5:えちゅり :

2012/05/20 (Sun) 16:05:01

幼少時代の生育歴を書いていて悪夢を見ました。パパに暴力振るわれてママに助け求めたけど無視されて、水責めとかもされて苦しくて死にたいって思いました。起きたら涙が出てきて婚約者にだっこしてもらって慰めてもらいました。親はどうして理解してくれない、理解しようとしてくれないのでしょうか?
6:よっし~2 :

2012/05/21 (Mon) 13:49:20

ご両親が理解しようとしてくれない・してくれない理由は、大きく2つあると私は考えています。1つ目はご両親(特に暴力を振るった父親)も人格障害であるということです。2つ目は、ご両親がえちゅりさんに対してどう対応したらよいかわからないということです。
 1つ目の理由としてあげた父親の人格障害と考えた理由について説明します。えちゅりさんのブログや書き込みいただいた内容から特に父親の行動は、えちゅりさんに必要以上の暴力を振ったと感じました。これは心の不安を取り除くために、怒りをきっかけに暴れたものと考えられます。このようなケースのほとんどの方は、当時人格障害を抱えていた場合が多いようです。人格障害は人にもよりますが、年齢が35歳を超えると人格障害が改善され、穏やかになる傾向があるようです。改善するには色々な経験を乗り越えることで、改善策を学べるようになり、その経験から病気が改善されるといわれています。その理由からか、えちゅりさんは父親のことを「優しい」と記載しているように感じました。もし、父親が人格障害であったとすれば、父親も幼い頃にえちゅりさんと同じようなご経験があったのかもしれません。すると、えちゅりさんに暴力したのは、病気によるものと考えられます。その場合は、父親本人の意思ではなく、本能的に暴力を振るう行動を行っていた可能性が高いです。今でも暴力を振るうようであれば、対策が必要となりますが、今は暴力を振るわれているようなことをかかれていないので、人格障害が原因によりえちゅりさんへ暴力を振るっていたものと考えています。一方、母親はそんな暴走している父が怖いため、えちゅりさんが暴力をうけていても、見てみぬふりしかできなかったものと考えます。私のブログに記載したかもしれませんが、人には「自己愛」というものがあります。これは「自分を自分で守る機能」であり、特に母親は「自分で自分を守る」ことを行ってしまったのでしょう。母親は「我慢」する性格ではありませんか?こういう性格の方は、自分の気持ちに素直にいうことが得意ではない性格なので、えちゅりさんが過剰に暴力を受けていたとしても自分の意見を考えることができず助けることができないのです。両親は親であるものの、特に当時は精神的に子供でもあるのです。だから、私個人としては、ご両親ともえちゅりさんのことを愛しているのかもしれませんが、えちゅりさんは「安心できる場所」を与えてもらっていないため、ご両親が自分を愛していないと感じるのだと思います。本当にご両親がえちゅりさんのことを愛していないのならば、その歳まで育てず、施設に預ける等の方法をとっていると私は思います。なぜなら、育てるのも「お金」や「面倒」がかかるからです。多くの親は「子供を育てる」=「子供が大きくなるまで面倒をみる」と考えている方が多いです。もし、ご両親がその考えであれば、えちゅりさんをしっかり面倒みたとご両親はお考えなのだと思います。もちろん、私もえちゅりさんも納得できないお考えなのでしょうが、それが誤った子育てと判断できるのは、そのように育てられた経験のある子供だけなのでしょう。なんたって、親も初めての子育てなのですから、えちゅりさんが大人にならないとわからないのです。
 2つ目の理由は「安心」と「不安」の感情に関係すると思います。この意味を説明するために、親の子育て方法について記載します。兄弟や姉妹は、多くの両親がその性格を比較してしまいます。その理由は、優劣をつけることで、親は子供の長所と短所を理解するためです。しかし、比較する癖を行っているうちに、親は直接子供に比較したことを伝えてしまうことがあります。本来は、生活環境が異なるので比較などできないですが、親は、同じ親が育てたという理由で、姉妹とも同じような子供に育つはずと勘違いしてしまうことが無意識にあるのです。このような親は姉妹とも親にとって「安心」できる子供になるはずと思ってしまうので、もし親にとって「不安」がある子供がいれば「生まれ持った性格」と誤って判断してしまい、正しい理解を行うことが難しいと私は考えます。
 さらに、えちゅりさんの母親は、「自分で我慢」する性格なので、自分で安心を作ることを得意としないことから、無意識に「安心」できる人を好む傾向にあります。なぜなら、「安心」できる人は一緒にいても自分の気持ちを理解してくれるため、「安心」を与えてくれるのです。えちゅりさんが記載してくだっさった書き込みでメール作成の順番について記載がありますが、この順は自分(母親)に対して「安心」をくださる順で作られたものと思われます。「安心」=「愛情」ではないので、ここでいることは、母親はえちゅりさんに対して「不安」=「心配している」と考えられると思います。だから、えちゅりさんは愛されていないわけではなく、ただ母親はえちゅりさんに対してどう接すればよいかわからないと考えられます。
 ではどのようにしたら理解してもらえるのか?答えは、「安心を提供する」ことにあります。えちゅりさんにとっては彼氏様が「安心」を与えてくれますよね。それはなぜですか?もしかすると理由は「理解してくれるから」とお考えかもしれませんが、それは少し間違っていると私は考えます。私の考える理由は「不安を解決してくれる」からだと考えています。「不安を解決してくれる」からこそ「理解してくれる」と考えることができ、最終的には「安心できる」と私は思います。
 では彼氏様とご両親はえちゅりさんに対してなぜ理解度が異なるのか?それはえちゅりさんに対して求める「目的」が異なるからです。彼氏様は「えちゅりさんと一生をともにしたい」と考えているのに対し、ご両親は「えちゅりさんを自立できるようにしてあげたい」と考えているからです。彼氏様の考え方は「えちゅりさんの気持ち」が重要であり、えちゅりさんのことを理解しなければ二人で幸せになれませんが、両親の考え方は「えちゅりさんを支えること」にあるので、えちゅりさんの気持ちよりも、「えちゅりさんの生活面支える」方を重要視してしまうのです。これは「一生をともにする人」と「育てる人」の役割の違いによるものであり、決してご両親がえちゅりさんのことを愛していないわけではないということをご理解ください。私の考えでは、えちゅりさんのご両親はすでに気持ち的に余裕がない状況であり、病気のことを理解できる状況ではないと考えています。余裕を作るためには「安心」を提供する必要があり、えちゅりさんにも余裕がないからこそ、お互いでストレスをためあうことになっていると私は思います。そもそもご両親に余裕があるならば、えちゅりさんも病気になっていませんから。
 私個人としては、今は彼氏様と二人で生活を共にし、えちゅりさんのお気持ちの余裕を作ってはいかがでしょうか?彼氏様はえちゅりさんのご両親に合わせたくないとお考えですが、現状は私も同感です。病気を治すには、ストレスを減らすこと、これは必要不可欠なのです。えちゅりさんは彼氏様と一緒に幸せになることを第一に考えるべきなので、えちゅりさんの築いていく幸せに今は姉や母は関係ないと私は思います。
7:えちゅり:

2012/05/23 (Wed) 04:04:22

貴重なお時間割いて頂きありがとうございます。

確かに両親とも複雑な環境であまり愛のない家庭に育ったと聞いたことがあります。
だから父は愛情表現が下手なのかと思っていましたが、人格障害の可能性かなり高いですね!!
殺されそうなのでそんなこと本人には言えませんが...苦笑
よっし~2さんは不思議な力を持っているような気がします。
すべて見えていて分かっているような気がします。
すごく分かり易い説明をしてくださりますし、とても説得力があります。

以前にも母にもよっし~2さんのブログ送ったのですが、今日よっし~2さんのお返事を見て速攻ここのURLも送っちゃいました。少しでも母を理解するため、そして理解してもらえるために。

父とは距離をかなり置いてますが、母と姉ともとりあえず距離を置きたいと思います。


何度も相談にのって頂き本当に感謝しております。
これからもまた相談に乗ってくださいってよっし~2さんに頼ると思いますがどうぞ宜しくお願いします。
よっし~2さん携帯の方へメール頂けませんか?
8:よっし~2 :

2012/05/23 (Wed) 13:35:08

えちゅりさんへ

 えちゅりさんのご不安を減らすお手伝いをできたことが私の喜びでもあります。おかげさまで、私も喜びを感じることができました。そして、私もまた一つ成長できました。えちゅりさん、ありがとうございます。
 えちゅりさんが私のことを信じてくださるからこそ、私もえちゅりさんを信じて、微弱ながらですがえちゅりさんのお気持ちをお言葉に出させてもらいました。だから、ご不安が少しでも晴れたのであれば、二人で一緒に考えた結果ですね^^

>よっし~2さん携帯の方へメール頂けませんか?
私はかまいませんよ^^ただ、彼氏様にきちんとご了承いただいた上でご判断ください。人によっては、見ず知らずの私にメアドを教えることは嫌がる人もいますから。
もしご了承いただけましたら、ブログに記載した私のメアド又はブログのコメ(鍵つき)にて教えてくださると幸いです。
9:えちゅり :

2012/05/23 (Wed) 23:26:32

お礼言われるなんてとんでもない!!ほとんどがよっし~2さんのご助言のお陰ですよ。
今日ママと電話で話してその後少し会いました。ここの掲示板見てくれたみたいで2人で共感することが出来ました。よっし~2さんが私とママの2人の気持ちを双方に教えてくれた感じです。ママもよっし~2さんの考えや説明に驚いてました。親から何回も「いつかはパパ達の方が先に死ぬんやけん自立できるようになって欲しい。2人が自立してくれたら安心できる」って言われてました。ママにもちぃたんにも言ったんですが、よっし~2さんは神のような存在で私よっし~2さんを崇拝しています★いろんな人の立場や気持ちを考えれてすごいですもん。それくらいよっし~2さんは思いやりがあるんでしょうね。
メールの件ありがとうございます。ちぃたんは誰メールしても怒りませんし、よっし~2さんの事いつも私が話してますし、よっし~2さんは見ず知らずという気がしません。九州男児だし^^
コメントの鍵つき?探してみます♪
10:だるまねこ:

2012/06/06 (Wed) 13:03:18

よっし~2さん

はじめまして、知恵袋の回答→ブログ→掲示板という流れでここにたどりつきました。
ブログの内容もまだ全部は読みきれておらず重複する内容があるかもしれませんが
ご容赦ください。
よっし~2さんに助言を頂きたいと思って書き込みさせてもらいます

彼女が心のバランスを家庭環境、仕事へのストレス、将来への不安等で崩しかけていて
今度一緒に初めて病院に行こうと思っています。
前々から自覚症状はあったようですが、最近とくに辛い様子で
病院に行こうかなと彼女のほうからうちあけてくれました。
一緒に過ごしている時はあまりにも穏やかでこちらからあまりきずいてあげる事が
できませんでした。。。
そこで病院選びや病院に行った際にきおつける事等があったら教えてほしいです。
僕、彼女ともに精神科は受信した経験がありません。(付き添いなども含む)

①病院選びの基準などはありますか?

距離的に通いやすい近い所がよいのか、ある程度離れた所が良いのか。
近い所だと顔見知りに会う可能性がありますし
遠い所だと通院のペースにもよりますが、、通うのが大変で不便かな?とも思います。
通院のペースはお医者さんと相談してきめるのでしょうが
よっしーさんはどのくらいのペースで通院してましたか?
できる限り僕も付き添って通院したいと考えています

②お医者さん、カウンセラーさんについて
いろいろな病院を受診してみて4~5ヶ所まわってみようかと思っています。
おすすめの名医さんだとしても合う合わないは人だからあると思うからです。

女医さんにみてもらうほうが、色々話やすかったりするのでしょうか
女性同士でしかわからない事もたくさんあると思うからです。
よっし~さんの奥さんは男性のお医者さんに診察をうけていましたか?

数ヶ所まわってみて。この先生にお願いしよう!ときめて
治療を開始し3ヶ月ほど通院したとし、症状の改善がみられない場合は
この先生はあっていないと判断してもよいと思いますか?

投薬や治療方針について
つっこんで質問したり、3人で話あって決めていけたらいいなって考えています。
何か特別にこれは是非きいといたほうが良い事などありますか??
今の所僕が彼女と一緒にいる時に
やったほうが良い事、やらないほうが良い事をしっかり聞いてみようと思っています。


1日でも1時間でもはやく彼女の心をすこしでも楽にしたいと考えています
よっし~さんみたいな素敵な夫婦になれるように
僕も彼女を支えていきたいと思っています。

お時間あるときでかまいませんので、アドバイス頂けたら嬉しく思います。
ブログの方も全部よませてもらいますね。
文章書くのが苦手で、、稚拙な乱文ですみませんが宜しくお願いします。

最後になりますが、、僕も九州男児です(つω・`照).
11:よっし~2 :

2012/06/07 (Thu) 16:06:52

だるまねこさんへ

ご相談ありがとうございます。
 だるまねこさんは「彼女の病気を治したい」と考えられており、特に「病気の治し方がお二人ともわからない」というご不安から「正しい治療方法」についてご相談いただけたのですね。まずは、私にご相談いただき、心から御礼申し上げます。微弱ながらですが、私の考えがだるまねこさんにお役に立てるお手伝いとなることを願って、私の考えを記載させていただきます。

①病院選びの基準などはありますか?
理想は(1)ある程度近くの救急のある精神科(心療内科)(2)信頼できる先生 (3)通院ペースは週1回が良いと考えております。
 (1)は病状で判断する所です。私の妻の場合は「自殺行為(OD(薬を大量に飲む)やリスカ(リストカット))が多かったので、救急車を呼ぶ機会が多かったです。特にODの場合は、「麻痺」などの副作用になる恐れもあることから、すぐにみていただける救急のある病院が良いと思っております。「麻痺」になるともう直りません、身体障害者にもなるということです。病院の場所については、私が一緒にいけない時に妻が一人で病院へいく必要があることから、遠いと不便を感じます。また、体調悪い時は、体がだるいので長時間車や電車にのることは困難です。だから、ある程度近くの病院をおすすめします。
 (2)は一番重要です。(2)が当てはまる場合は、(1)(3)はある程度妥協してかまいません。精神科の先生は大きく別けると、「患者の気持ち」を大切にするタイプと「介護側の気持ち」を大切にするタイプに別れます。良い先生とは、「患者の気持ち」を大切にする先生です。彼女様が「嫌い(苦手)」と感じる先生は「介護側の気持ち」を優先するタイプであり、患者の考え方を否定することが多いです。患者は勇気を出して「本心」を打ち明けているので、その気持ちを理解できない先生であると私は思います。通っても彼女様の調子が悪くなるだけなので、やめておくことをおすすめします。病院というよりも担当の先生が重要です。判断材料は「第一印象」です。信用できると決めたら、とことん信用して先生の理解を一緒に彼女様と考えてあげましょう。途中で病院を変更することはNG行動です。なぜなら、先生は彼女様の情報を知らないので、しるまでに時間がかかります。病院を変えること(気持ち以外の場合は除く)は何もしらない状態から治療を始めるということなので、今の病状にさらにストレスがかかる状態で治療を最初から開始するという意味をもつことをご理解ください。
(3)は医者により決定する場合もありますが、最初は1週間に一度通うことをおすすめします。彼女様は初めての病院ということで、「治るかもしれない」という希望を持つと思います。だから、最初は週1回程度いくことで、彼女様は「安心」を手に入れることができるのです。また、先生と情報交換する回数を増やすことで、先生に彼女様の情報をたくさん提供できるというメリットもあります。私は、最初の3ヶ月は、1週間に1度通わせてもらえるように先生へお願いしました。おそらく先生は、2週間に1回通うようにいうでしょう。それは薬(特に抗鬱剤)の効果を確認できるのが2週間程度かかるからです。だから、私は先生に話しを聞いてもらうことが重要と考えたので、1週間に1回としました。さらにOD対策です。1週間に1度ならばたくさん薬をもらわずにすむからです。私はこのような理由で1週間に1回としました。後は、だるまねこさんと彼女様次第です。

②お医者さん、カウンセラーさんについて
主な先生の条件は(2)に記載したとおりです。先生の性別は特に問いません。私の妻の先生は「男医者」です。私と一緒に住む前の先生は「女医者」であり、「介護側の気持ち」を優先する先生でした。今でもその先生にカウンセリングしてもらった後の妻の言葉を思いだします。それは「あいつは何もわかっていない。帰ったら、絶対死んでやる!!」です。その先生は妻にこういいました、「しにたいと思うのはしょうがない。しょうがないからしょうがないと考えよう。」です。これは、「死にたい」という思いを病気だからしょうがないと思うことで解決しろといっているのです。しかし、妻はなぜしにたいと思うかわからないから悩んでいるのです。知りたいのはその理由なのです。しょうがないではないのです。しょうがないと思うべき理由は介護側のためだけなのです。しょうがないと思うことができれば、自殺行為をしないわけですから。
 このようなこともあり、私は先生の性別は問いませんが、なるべく経験のある先生が良いと思います。若すぎる精神科の医者は、治療方法の理屈のみ重要視ししていて、経験が少ないため患者の気持ちを理解できていない方が多いのです。患者の気持ちを理解するためには、先生自身がたくさんの経験と思いやりをもてる人間である必要があります。だから、若い医者よりも経験の多い先生がよいと私は考えております。精神病の治療で重要なのは、患者の気持ちを理解することです。気持ちを理解するのに、人間であること、性別、医者である必要はないと私は考えます。ただ、医者にいくべき理由は、医者しか薬がだせないだけなのです。だから、私は彼女様の心の医者に、だるまねこさんが是非なってほしいのです。なぜなら、彼女様だけを見つめられるのは、貴方様だけなのですから。先生はたまに数分間だけ彼女の話をきくだけなのですから、全部を理解することはできなせん。先生は病状を抑えるお手伝いしかできないのです。病気の完治は、だるまねこさんと彼女様の行動により決定します。是非、だるまねこさんが心の医者となり、彼女様の病状を完治できるようになれることを私は願いたいです。

>何か特別にこれは是非きいといたほうが良い事などありますか??
⇒先生の治療方針についてご確認されると良いと思います。先生が何を考えて、どうするのか話す先生もいれば話さない先生もいます。しかし、今後は3人で病気を治すのですから、パートナーである先生がどのような人か知る必要があると思います。

>の所僕が彼女と一緒にいる時にやったほうが良い事、やらないほうが良い事をしっかり聞いてみようと思っています。
⇒とても良いことだと思います。是非、確認して実行してみてください。
 ただ、私個人としてはその対応方法では不十分だと考えております。なぜなら、先生は彼女様のことを知らないので、病気の人に対する対応方法について説明してくださるからです。しかし、良いこと悪いことは彼女の気持ちで決定するのであり、病気によって決定されるわけではありません。真の対応方法は彼女様の人生観にあり、その状況によって決定されるのです。だから、彼女様にあった良いこと悪いことは、だるまねこさんが決定するのです。参考までに、「頑張れ」を例に説明いたします。但し、私の意見は応用なので、最初は先生のアドバイスから始めることをおすすめします。
 精神病の人には「頑張れ」は禁句といいます。その理由は、精神病の人は「すでに頑張っているから」といわれています。患者は頑張っているのに頑張っていないと思われることに落ち込むからです。では、一緒にいる時に頑張れといわなければよいのか?きっと、それだけでは、患者は「死にたい(つまらない)」と言って苦しみます。なぜなら、患者の悩みは「何かに対してどうしたらよいかわからない」ことにあるからです。どうしたらよいかわからないから、一生懸命考えているのです。すなわち、考えることを一生懸命頑張っているのです。重要なのは、頑張れを言わないことが重要なのではなく、「何を頑張っているのかを理解し、一緒に解決方法を考える」ことが重要なのです。何を頑張っているのかを理解することができれば、頑張っていることを理解しているので、頑張れなど言わないでしょう。すなわち、「頑張れ」という人は、患者の気持ちを理解できない人であり、そんな人が頑張っている患者をそっとさせるための方法でしかないのです。では真の対応はどうすべきなのか?患者が何を悩まれているのか十分理解し、その解決方法を一緒に見つけ出し実行するのです。患者は「頑張る」方向がよくわからなくなっています。何をしても、苦しいと感じるのです。だから、「楽になる」ことを頑張ることもあれば「苦しむ」ように頑張ることもあります。「苦しむ」方向で頑張るようであれば、私は「頑張りすぎ、頑張ると辛くなるよ」といいます。「楽になる」方向で頑張るようであれば、「よく頑張ったね、これで少し楽になるよ」といいます。
 この「楽になる」方向、「苦しむ」方向は患者の性格によって決定されるのです。すなわち、介護側は「楽になる」方向に患者の頑張りをむけさせなければならないのです。もちろん、患者本人のみでも治療は可能です。しかし、患者本人はどちらが正しい方向かわからないので、「苦しむ」方向へ進むこともあります。その度に「私は治らない」と感じ、病状を悪くさせやすいのです。一人での治療は治らないこともあれば治せてもとても時間がかかります。だるまねこさんは彼女様を少しでも早く治したいというお気持ち私もよく理解できたので、是非「楽になる」方向へ彼女様の頑張りを向けさせてあげてください。

長々と書かせていただきましたが、私の言いたいことをまとめますと、「精神病の治療は、患者側の気持ちを理解し、悩みを一緒に解決することです。時に、患者は「苦しむ」方向に頑張ってしまいます。その頑張りを「楽になる」方向へ一緒に歩くことで病気を完治させることができます。また、良い先生と出会うことにより、「楽になる」方向へ歩くお手伝いをしてくださりますし、「薬」を飲むことで「病状を軽くする」ことができます。完治するために、「薬」と「良い先生」を武器として有効利用し、彼女様を「楽になる」方向で頑張れるようにしてあげてください。」です。
だるまねこさんの知りたい答えになっていないかもしれませんが、ご参考にしていただけると幸いです。
12:だるまねこ:

2012/06/09 (Sat) 11:52:59

よっし~2さん

丁寧にわかりやすく教えていただきましてありがとうございます
大変参考になりとても嬉しく思います。


また
時間があるときにゆっくりお礼と
状況などをカキコミさせてもらいますね

相談してほんとうに良かったです!
13:よっし~2 :

2012/06/09 (Sat) 18:17:11

だるまねこさんへ

喜んでいただいてとても嬉しいです。
最初は戸惑いやもう直らないのではないかという不安に悩まされるかもしれません。しかし、正しい治療を行えば必ず治るということをお見知りおきください。
こちらこそ、ご相談いただいてありがとうございました。
 私ごとですが、昨日妻と病気について語りました。私たちが、だるまねこさんと同じような悩みにあけくれていた頃の内容についてです。以前の妻は、「私はよくなっていない」と少しばかりの改善では納得するどころか逆に鬱になっていました。しかし、昨日は妻も病状がよくなったことに納得し、辛い話なのでしょうが、大変だったけど二人で乗り越えてきたね^^という楽しい話ができました。「初心忘れべからず」という言葉がありますが、これは昔の自分を乗り越えるためにも必要なことなのだと改めて感じることができました。過去に乗り越えた壁があると、新しい壁が前に現れても、諦めるのではなく、次はどのように乗り越えるかと落ち着いて考えることができますから。お二人が、今の状況を笑って話せる日がくることを心よりお祈りしております。困ったことがありましたら、微弱ながらですが私も情報を提供させてくださいね。

よっし~2

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