ご相談内容のコーナー 23947


お返事ありがとうございます

1:にゃんにゃん :

2012/07/04 (Wed) 07:12:47

こちらの書き込みの仕方わかりました><;
ありがとうございます。
1の主人がやりたいことしている間は邪魔したくない,を我慢していてだんだん寂しくなってきて2の気持ちがMaxになると,ダメになってしまいます。

家事や育児が満足にできないことや,私の病気のために職場で主人の居心地が悪いことなど罪悪感も爆発につながるんですね。
タバコの例は分かりやすかったです。自分がどういう時に爆発するか知ることで主人に予告することができるといいなと思います。
主人が仕事のある日の朝,まだ寝ている私の髪を撫でてくれた時になんとなくよっし〜2さんの奥様が2を満たす行動を繰り返して1ができるようになってきた意味が分かる気がしました。
その日は私を優先してくれたから我慢しよう,ではなくて普通に過ごせるなあと思いました。

「怖い」です。もともと人に物事をお願いすることが苦手です。
どこまでが許容範囲でどこからが我儘か判断できないし…
私の中で2は嫌われるのに我慢出来ない行為です。


おととい相談して朝パソコンすることにしてもらったら取り敢えず昨日,今日は順調です。朝は授乳でおきるので,主人がこの時間におきてくれていると授乳の後にベランダで陽を浴びてみたり洗濯物したり掃除機もできました!!
まだ昨日,今日は…ですが(笑)食事の準備はダメですね…食欲がなさすぎて食材も食器もキッチンも見たくないです;;

病気のもとは私の家族問題です。私は父と母に挟まれていたので未だに無意識のうちにしてしまう八方美人(?)が抜けません。それに,結婚した今でも両親にまだ愛されたいとか嫌われたくないという気持ちからか実の親なのに妙な気の使い方をしてしまいます。
今できた自分の新しい家族を優先出来ないんです。この家族が一番大切なのに><
自分の両親のことを考えるとなんとも言えない気持ちになり具合悪くなります。せっかく我慢できていてキレイになったのに先日リスカもしてしまいました。
なんでリスカしようと思ったかは覚えていないけど親がらみだったと思います。以前に受けていた精神分析をまた受けるか考えているのですが…
精神分析を受けることは多分,なんとなく避けてきた親との問題に向き合うことになります。
親は過去のことで私が体調崩していることを知りません。精神病とか思うなと言うので詳しくも話していません。
親を傷つけるだろうと思ってしまい,今苦しんでいることも話せません。
こんな親子関係が今ある新しい家族の関係を崩している気がするので向き合わないといけないのにこの話題からは逃げたくてたまりません…

でも近々実家と母宛に病気のことや今の気持ちを手紙にして送ろうかなぁと思っています。
病気なんかになって親不孝だとか親を傷つけるとか考えなくていいのかな…
新しい家族があるのに未だに親に振り向いて欲しい気持ちが苦しいです…
腹違いの弟がいたから余計その気持ちが強くなってしまったと思います。

2:よっし~2 :

2012/07/04 (Wed) 12:11:05

にゃんにゃんさんへ

 書き込みありがとうございます。にゃんにゃんさんのお気持ち知れて大変嬉しく思っております。
 にゃんにゃんさんのご理解いただいている通り、病状の原因は②をMAXに我慢することで①に対し、「怒り」が生まれるものと私は考えております。だから、②を我慢するのではなく、解消することによって、結果的に①を実行できるようになるのです。すなわち、「安心を作り出すシステム」とは、①の結果を得るために、②を大切にすることにあると私は理解しております。
 その中で、にゃんにゃんさんが②を大切にするために、旦那様のパソコンを朝にしていただくように相談したことは、②も①も大切にする方法であり、「安心を作り出すシステム」を1つ作成できたのではないかと私は感じました。にゃんにゃんさん、よく頑張りましたね^^忘れないでください、優先順位は②>①です。②を第一に考え、かつ①も満足させる方法こそ「最高の安心を作り出すシステム」なのです。
 人は誰でも②をたくさん作りだします。ただ、健常者は②をこまめに解消しているだけなのです。すると、結果的に①を優先することができます。なぜなら、自分は満足している状態だから余裕があり、周りに喜びをおすそ分けすることで、周りも自分も楽しくしようと考えるからです。
 旦那様がにゃんにゃんさんのために①を優先しているように見えるのは、②を解消しているからなのです。にゃんにゃんさんは「怖い」と思わされることで、②を解消していけないと感じてしまい、結果的に①がストレスにしか感じられなくなってしまうのです。すなわち、病状改善には「怖い」を解消する必要があるのです。「怖い」と感じるものを解消することは容易ではありません。それはにゃんにゃんさんがよく知っていらっしゃるでしょう。
 だから、これまでは「怖い」と向き合うのではなく、「我慢」を選んだのがこれまでのにゃんにゃんさんの生き方なのです。「我慢」して行動した結果は、もうすでにご存知ですよね?それは、うつ状態になり、死にたくなるほど苦しくなってしまうのです。にゃんにゃんさんはそれが嫌だから、「治したい」と考えられたはずです。ではどのように「怖い」と向き合うのか?
 「怖い」と感じる理由は大きく2つあると考えています。まずはその2つの意味をご理解いただきましょう。1つ目は「きっかけ」です。これは、「きっかけ」により①をいうことは「怖い」と感じるようになってしまったということです。2つ目は「きっかけ」を繰り返し経験することにより、「①を解消することは怖いこである」という感情を「無意識」に心へ植えつけてしまったためです。以下、この2つについて詳細に説明します。
<1つ目>
 本来、人は②を大切にするようにできています。これは生きるための防衛本能ともいえるでしょう。しかし、にゃんにゃんさんは過去に②を脅かされる状況にあったのでしょう。まだ幼なかった、にゃんにゃんさんはその理由が①を理解していないためと感じたのでしょう。しかし、①をどんなに頑張っても②を得ることはできませんでした。だから、①を実行しないと②はなくなってしまうから「怖い」と感じたのでしょう。幼い頃のにゃんにゃんさんは、ただただ②がほしかったのでしょうね。「きっかけを知ること」は「怖い」という気持ちを小さくするメリットがあります。もし、過去について考えたい場合は、専門家でも良いでしょうし、私にお話いただいてもかまいませんよ^^ここなら、文章が残りますから^^「怖い」は「理解できない」から始まったのです。今は理解できる「大人」になりました。是非、チャレンジしてみてください。少しづつでも、「治療」に近づくのですから。
<2つ目>
 今のにゃんにゃんさんは「怖い」気持ちになると「我慢」するという行動を「無意識」にしてしまいます。だから、すぐに「我慢」しないようにすることなどできないのです。重要なのは、「我慢する行動」を「減らす」ことであり、そのためには②も①も実現できる「安心できるシステム」少しづつ作り出すのです。実はこの「安心できるシステム」を作り出す必要性にきづけるのは「精神病」経験のある人だけだと私は考えております。なぜなら、健常者は「我慢」できるため、その必要性が見出せないのです。「我慢」は「幸せ」と感じることができません。だから、理想は「我慢」しないことにあるのです。今のにゃんにゃんさんは一生分の「我慢」を今している状態にあるといえるでしょう。私も「精神病経験者」であるため、「安心できるシステム」を開発する大切さとその方法を学んでからはほとんど「我慢」などしていません。無意識に「我慢」することはありますが、すぐに新しい「安心できるシステム」を開発するように心がけております。その結果、「今幸せ」と毎日感じることができているのです。そのことに気づかせてきれた「精神病」は悪いことばかりではないと私は考えています。
 

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