ご相談内容のコーナー 23952


初めまして

1:さわ :

2012/12/20 (Thu) 15:11:03

よっし~2様

初めまして、コメントを残さずには居られませんでした。

私の妻はアダルトチルドレンで、社会不適合障害(対人恐怖症)と診断されています。

1歳になる子供と妻と暮らしていますが、最近、妻の体調不良で仕事を休みがちになり今後の生活に思い悩んでいるときにこちらブログをみつけました。
病院からは症状が改善しているといわれていますが、私は根本的なところが何も改善していないように感じています。

『精神病の種類・治療方法・治る過程について』の記事を読み
私の妻は間違いなく③でした。
そして、今も③と②の間をさまよっています。

以前、私も自分の体験をブログにまとめ酔うとしていましたが、途中で記事を書くのが辛くなり、止めていました。
しかし、よっし~2様のブログを読み、自分の体験を書くことで今後の生活のヒントが得られるのではないかと思いました。

乱文乱筆にて失礼しました。
2:よっし~2 :

2012/12/20 (Thu) 20:59:02

さわさんへ

お気持ちよくわかります。
今思えば、私が本ブログを更新している時は「悩む」ことにより、「自分の考えをまとめる」
ことをしていたように思えます。
そして、たくさんの方のご意見やご相談を受け、新しい考え方を生むことができたのです。
その結果が、妻の病気を改善するにつながったように思えいます。
すなわち、今の妻がここまで病気がよくなったのは、本ブログを支えてくれた皆様のおかげ
であるように思えるのです。
さわさんの奥様は③のように感じているとさわさんは考えておられます。
私も妻に対して同じ用に考えていました。だから、私は本ブログを続けました。
さわさんのような介護側には、「自分と同じように苦しみ、前へ歩き続けている人がいる」
ということ、患者側には「自分が感じている本音」です。
妻は「悪いこと」と感じることは本音をだせませんでした。だから、妻の病状を良くする
には「私が妻の心を理解し、解消すること」だと思ったのです。
しかし、私には妻の本音をしることはできません。なぜなら、妻が感じていることであり、
私が感じていることではないからです。だから、妻の気持ちを理解するには、病気の人の
本音がすごくわかりやすかったのです。もしかしたら、妻も同じことを考えているかもし
れないと感じたら、すぐに行動しました。うまくいかないこともありますが、1つ1つ前
へ進んでいることを感じれるようになりました。ただ、最初はさわさんのように、前へ進
んでいるように思えないことが多かったです。でも、結果的には突然よくなったのです。
さわさんの奥様の様子は私にわからないのでなんともいえませんが、さわさんの感覚は私
にもよく理解できます。
この病気は、さわさんをいかに大切にするか?が鍵です。今後とも、ご遠慮なくご不安等
あれば、ご相談いただけると幸いです。
コメントありがとうございました。

3:さわ :

2012/12/24 (Mon) 10:46:36

よっし~2様

返信ありがとうございます。
少し記事を読み進めさせてもらいました。
妻を成長させていかなければならないことはわかりました。
しかし、私には子供がおります。
子供と妻を同時に成長させることがかなりハードルが高いものであると思いました。
子供の成長はそれ相応に進めるとしても妻は母親でもあるのです。
妻は母親として子供の世話、面倒が見れないことで、自分を責めます。
ですが、精神病を患っているものが大人に成りきれていないのだとすれば、子供の世話をできなくても当然と感じます。
子供が子供を育てることはできないのではないかと思います。
妻は妻なりに頑張っているようですが、いろいろと空回りしているのではないかと感じます。
が、そういうことは妻に言って良いものか悩み、結局は自分の中にしまってしまいます。
妻の現在の成長の段階をしっかりと見極める必要があると感じました。

自分は今までそういった部分にいささか無頓着だったのではないかと思いました。
ただなんとなくで、過ごしていたのかもしれません。
いろいろと気がつきもありました。
ありがとうございます。

乱文乱筆で、失礼しました。
4:よっし~2 :

2012/12/25 (Tue) 19:47:48

さわさんへ
 私の気持ちもご理解いただきありがとうございます。
忘れてほしくないことは、奥様が精神病でなくても、さわさんも奥様も子育てにおいて初心者です。
お互いに自分の思っていることを子供に理解してもらえず、空回りしてしまうこともあるでしょう。
ただ、奥様はさわさんよりも「失敗」を恐れ、自分をせめてしまうだけだと私は思うのです。
人は誰でも間違いがあります。
大切なことはその間違いに気づき、「改善したい」と感じることだと私は思っています。
すると、「自分で納得できる対策案」を見つけることができ、結果的に「成功体験」につながるのではないかと思っています。
奥様がご自分を責めるのは子供を思ってのことなので、「自分よりも子供を大切にしたい」と感じられるすばらしい方であるように私は感じます。
さわさんと奥様とお子様のためにも、奥様がご自分を責めることを止めさせることがとても重要になります。
奥様がご自分を責めなくなるために大切なことは、「奥様が納得できること」になります。
そのためには、「さわさんの言葉が奥様に届くこと」が重要です。
そして、「さわさんの言葉が奥様に届くこと」を実現するためには、奥様に「自信」を付けさせることが重要だと私は思います。
「奥様に自信をつける」には「褒める」ことが必要です。
人は「褒められる」ことにより、「自信」がつきます。
そして、もっと褒めてもらうために「物事の正しい判断ができるようになる」のではないかと私は考えています。
「感情」⇒「理性」の順で人は成長するので、今の奥様はさわさんのように「理性」で考えることが得意でないことをご理解いただけると、奥様とお子様を守れるのではないかと私は考えます。
少なくとも私の妻は、私や周りから褒められることにより「自信」がつき、「自信」がつくことで「私の声が妻に届く」につながり、最後には「妻が納得できる答えを導く」という「理性」が成長する順で改善しました。
参考にしていただけると幸いです。
5:さわ :

2012/12/25 (Tue) 23:39:35

よっし~2様

妻が、私より「理性」で考えることができていないというのはブログの記事を読み気が付きました。
しかし、私の置かれている状況が、「理性」で考えなければならない状況になってしまったのも事実です。
(詳細は割愛しますが、今月は半月程しか出社できていないのです。)

現在は次回のカウンセリング時(今週末)に、私と担当医とで面談をする時間を作ってもらうように病院へお願いをしています。
そこで、現在の状況とここでのアドバイスとを合わせて、妻の病状と今後の対応について相談しようかと思っています。

アドバイスありがとうございます。

追伸:初回の書き込み後に私のブログを作成しましたのでここで報告します。
ttp://blog.livedoor.jp/sawa37/
6:よっし~2 :

2012/12/26 (Wed) 11:15:04

さわさんへ

ブログを拝見いたしました。
新しく決意されたことを再認識させていただき、ありがとうございます。
また、私のブログもリンクしてくださり、ありがとうございます。

内容を拝見させていただくと、さわさんのお悩みは会社にいけないこと
なのですね。
私も最初は同じことに悩みました。
私もほとんど会社へいくことができない状態でした。ご参考までに私の行動内容について
以下に記載いたします。

最初は「妻の病状をよくすること(妻を守ること)」を目的としていたので、
妻の病状が悪くなる度に家へ帰り、次第に会社へいくことができなくなったのです。
これは、妻が私に依存して、私が家にいないと調子が悪いという状況を作り出すこ
とにつながっていたと私は思っています。
そこで、当時の私は、「妻を傷つける頻度を減らすこと」に目標を変更しました。
これが今の私にできること(自分と妻を守る)なのです。さわさんも感じておられ
るように、仕事にいかなければ、自分も妻も守ることができません。だから、せめ
て自を優先にして大切にするためにも、妻よりも仕事を優先する覚悟を決めたので
す。私の妻はODやリスカの頻度が多かったので、もちろん私がいないとODやリスカ
を行う可能性があります。しかし、私は妻が死んでも自分はやれるだけのことをや
ったと考えることを誓いました。すなわち、妻が死ぬかもしれないという覚悟をし
たのです。
妻は私が仕事いけないと迷惑かけていることを理解してくれているからこそ、苦し
んでいるので、私は妻に「20時までは仕事しないといけない」と伝えました。そし
て、「ただ、仕事よりもA(妻)の方が大切だから、体調悪い時はできるだけ早く帰
るから連絡してほしい」と約束しました。
結果として、
最初の頃はすぐに電話があり「お昼には帰る」という行動をしました。しかし、数
回目からは「今すぐには帰れないから、定時には帰る」と伝えることにしたのです。
すると、妻はODやリスカをしました。私は何も言わず、何度も妻を病院へ連れてい
きました。病院帰りに、私は妻に「Aは悪いことしていないから、悪いことしたと思
う必要がない。むしろ、俺のために1人でよく頑張ってくれてありがとう」といい
ました。
すると、妻は「20時まで1人で過ごせる」頻度も多くなり、体調悪い時でも「定時ま
で我慢する」ことが次第にできるようになったのです。
こうして、私は仕事ができるようになり、妻は自分一人で過ごすことができるように
なりました。実際はもう少し詳細に色々と行動しましたが、まとめると上記のような
行動を行ったのです。
どうしてこのような行動をおこなったのか、またこのような効果が得られたのかはご
興味があれば詳細に説明いたします。
今後は私の方でも時々になると思いますが、ブログにお邪魔させていただきます。


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